22/6/29 20:24
リアリティな狙撃を体験できる凄腕スナイパー、レイブンが、依頼を淡々とこなして戦争を防ぐ、ステルスシューティングゲームとなります。 最大の特徴は、通常のFPSなら距離と弾道落下の2種の計算が必要だが (移動している場合は偏差射撃)この狙撃にはそれらに加えて風向きも考えないといけません。
この画像はBattleField 2042のsws−10という狙撃銃での狙撃ですが、レティクルの中心を基準に敵の距離と弾道落下を計算して狙って当てることができます。
一方、スナイパーゴーストウォリアーコントラクト2では弾道落下が曲線で表示されます。 これはゲーム内で風向きが発生しており、距離と風の受ける影響によって弾がどこに当たるのかを計算できます。ゲーム上では感じない風の流れを視覚的にもわかりやすくする工夫にいたく驚きました。
このゲームのざっとな説明を読んでめちゃくちゃ難しいと感じる人もいるかもしれません。しかし、そんな人でも難易度を変更することで気軽に狙撃を堪能できます。逆に、もっとリアリティのある狙撃がしたいという人は難易度を上げることで限りなく現実の狙撃と敵兵の動きを体験することが可能です。
一番低い難易度ではデフォルトで着弾地点にオレンジ色のマーカー(通称レッドヘルプマーカー)が表示されます。これは敵や物などのオブジェクトにあたるとわかるところでは赤くなります。また、もし目の前で弾がかすめても気のせいとして許してくれるので、初心者の方でも楽しむことが可能です。
一方一番高い難易度では、レッドヘルプマーカーの非表示はもちろん、風向きや弾道落下の線が見えなくなります。この状態の狙撃ではレティクルの下側の白い線の長さで弾道落下を予想します。また、兵士に向けて撃った弾が外れた場合、驚いた時の一瞬の硬直に仕留めなければ警報が鳴らされ警報が鳴らされます。こうなってしまってはターゲットが逃げたり、兵士がこちらを殺しにくるのでなんとしてでも避けたい所です。
弾が敵の急所に当たると確定した場合、たまに弾道演出が入ります。(もちろん設定でオフにすることが可能)スナイパーエリートのようにどこに当たって倒れるのかをわかります。この演出は日本版のみマイルドにすることができます。そのため頭が弾け飛ぶのが苦手な人はこのゲームをプレイすることはお勧めしません。弾道演出をオフにした場合移動を考慮した偏差射撃が必要となるので、オフにするのもまた一興です。
現在発売されているのは、STEAM,PS4,PS5のプラットフォームで販売されており、定期的にセールされているので目についた時ぜひ買ってみてください。
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リアリティの狙撃が…