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ARMORED COREⅥ FROMSOFTWARE Action game
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【ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON】シリーズ最新作が2023年に発売予定!ARMORED COREの歴史に触れる

【ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON】シリーズ最新作が2023年に発売予定!ARMORED COREの歴史に触れる

2022年に12月9日にアメリカで開催された[The Game Awards 2022]において「ELDEN RING」,を手掛けるFROMSOFTWAREがシリーズ最新作「ARMORED CORE Ⅵ FIRES OF RUBICON」を2023年に発売することを同イベントで映像として発表した。 ARMORED COREシリーズ は自分でカスタマイズした自分だけのメカを操り、緩急のあるステージで立体機動で敵を殲滅するハイスピードメカアクションゲーム。 射撃と近接格闘を駆使したダイナミックかつスタイリッシュに楽しむことができる。

ARMORED COREシリーズの歴史

ARMORED COREはナンバリングに基づく系統があり、小説の上、中、下といった複数のソフトで1つの主題を持つ作品となっている。

無印シリーズ

ARMORED CORE

1997年に無印シリーズ第1作「ARMORED CORE」が初代PSにて発売。硬派な世界観。希薄なストーリー性。数々のパーツを使用してメカをカスタマイズを行うといった全部自分で行う操作は1997年当時として斬新なゲームであった。PSであるがゆえグラフィックは粗いがフィールドによっては小物が点在していたりとかなり作り込まれていた作品であったようだ。

無印のあらすじ

大破壊と呼ばれる全面戦争によって世界は荒廃し国家や政府は消滅。僅かに生き延びた人類は地下都市へと逃れることとなり、地上への復帰を目的とする企業連合体のもと、「百年計画」がスタートする。しかし、計画進展につれて巨大企業間の抗争が激化、ここで活躍するのが「レイヴンズ・ネスト」に所属するレイヴン達であった。主人公もその一人であったが、あまりの活躍に巨大企業自体が崩壊してしまう。主人公はイレギュラーとして他のレイヴンからも追われ、その末にレイヴンズ・ネストの中枢に触れることとなるのが初代ARMORED COREである

ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON

2シリーズ

ARMORED CORE

2000年にシリーズ4作目の作品目にして第二シリーズARMORED CORE2がPS2にて発売された。グラフィックが向上に加え、連動ミサイルやカテゴリーにラジエータの追加など後のシリーズの基礎となった。物語は初代の激闘から60年後の世界であり、舞台はシリーズでは唯一地球圏外の火星が舞台となっている。

あらすじ

地球暦196年。 地球最大規模を誇る総合巨大企業「ジオ=マトリクス」社は、大破壊以前に進められていた火星探査計画と、人工知能搭載型無人ロボットを利用した「火星テラフォーミング計画」の概要を入手する。 ジオ=マトリクスは直ちに大規模な調査部隊を火星に派遣、火星の地球化を発見する。 その後、火星には多くの企業が進出し、約20年かけて火星社会が形成され、地球の全人口の30〜40%が移住した。 火星には地球での企業間対立がそのままもちこまれ、むしろ地球よりも激しい企業間武力紛争が繰り広げられることになった。 火星という大地に人類は新たな歴史を刻んでいく。 それは、かつてレイヴンと呼ばれた者たちの時代が再び訪れた事を意味していた

ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON

3シリーズ

ARMORED COREⅢ

2002年にシリーズ6作品目でPS2と2009年にはPSPで 販売された第3部。全体的に初代ARMORED COREとの共通点が多いのも特徴である。PSPの16:9ワイド液晶に対応しているため、PS2版と比較して左右の視界が広がっている 反面、PSPのボタン数はPS2コントローラーよりも少く、キー設定がPS2版とは大きく異なるがロードも速くなり、さくさくと遊べる難易度は比較的に抑えられてはいるが初見殺しが多いようだ。

あらすじ

その世界は、ただ一つのものによって管理されていた。 あらゆる出来事は、そのものによって決定され、 そこに住む人々は、管理されることを当然のものと受け入れていた。

「管理者」の庇護の下、人々は約束された繁栄を続け、 やがて、力をもつ者<企業>が生まれた。 企業はより大きな力を追い求め、やがて、互いに争いを始めた。 だが、その争いすらも、管理者の掌の上の出来事であった。 全てが予定された世界。 だがそれは、徐々に狂いを生み始めていた。

ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON

Nシリーズ

ARMORED CORE NEXUS

2004年にPS2にて第8作品目としてARMORED CORE NEXUSが発売 グラフィックなどは3系からの流用だが操作方法の追加やエネルギーの使用変更などシステム面に大きな変更が加えられているため、慣れ親しんだレイブンにとっては難易度の高い作品となっている。

あらすじ

大破壊から長い時が経ち、「企業」と呼ばれる集合体が世界をつくり、動かし、支配していた。 各企業は自分たちの支配地を広げるため、人類の生活地域の拡大をうたいながら大規模にそして身勝手に、辺境を開拓していた。 その中、新興企業ナービス社が全く新しい「資源」を発掘。強気な態度を崩さないナービス社と他企業の間では、「新資源」をめぐる静かな謀略戦が始まっていた。 そしてついに巨大企業ミラージュは、ナービスが持つ資源の強行調査を開始した。それは調査という名の軍事侵攻であった。 ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON

4シリーズ

ARMORED COREⅣ

2006年にPS3、2007年にXboxから発売されたシリーズ第12作PS3とXboxの当時の次世代機への変更のおり、世界観を一新、熱暴走による重大なデバフを撤廃や実弾ダメージを極限まで軽減するプライマルアーマーの追加などスピーディーかつ柔軟な動きが可能となっている。

あらすじ

現代の延長線上にある未来。 世界は末期症状を呈し、国民国家政府は徐々にその統治能力を失っていた。 そしてついに実質的な最高権力として機能していた6つの巨大企業グループが、政府による秩序維持に見切りをつけ、自らによる新しい秩序を構築するため、全面的な戦争を開始したのである。 人類史上に類を見ない大規模クーデターは、極めて短期間の内に、圧倒的に決着し、戦争終結後、企業により秩序維持のための新しいシステムが構築された。 人々は、コロニーと呼ばれる群居地に属し、労働の対価として糧食を保証される一方で、市場経済とは完全に切り離され、賢明な経済主体たる企業は、自分たちだけの市場を持ち、そうした人々を統治した。 企業統治から5年、新しい秩序は表面上の安定を保っていた。 ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON

ARMORED CORE Ⅴ

ARMORED CORE NEXUS

2012年にPS3にて第14作として発売されている中では最新作であるARMORED CORE Ⅴが発売ナンバリングが変更されたことで世界観やシステム周りが一新されている。追加要素として使用には多大なリスクが伴うが、文字通り障害の全てを焼き尽くし、粉砕する威力を誇る浪漫に溢れた兵器オーバードウェポンの追加や、他のプレイヤーとチームを組み、他のチームと領地を奪い合うオンライン機能が充実している。直接戦闘を行うのは最大4人までではあるものの、オペレーターとして5人目のメンバーが参加することができる。敵機の情報を分析したり、進行ルートを指定したりなどかなり重要なポジションで遊ぶことができる。

あらすじ

かつての名は忘れ去られ、ただシティとのみ呼ばれる街。 その街の指導者である「代表」は、厳しい隔離政策による独裁的な支配体制を布き、市街への居住を許されなかった「存在しない人々」は地下の世界へと逃げ込んだ。

代表の腹心であったその男は、シティを追われ、地下へと追いやられ、いつしか彼は地下世界の人々の指導者となり、レジスタンス組織を築き上げると代表の支配を打倒すべく、地上への反抗作戦を実行に移した。 ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON


ARMORED COREシリーズの人気は、有名他作の新シリーズやリメイク作品が発表されるとSNSではARMORED COREが復活するという集団幻覚にも等しいほどの人気ぶりでありARMORED COREは2013年以来10年ぶりの新作、2022年でARMORED COREの25周年目となるファンにとって最大サプライズだ。

販売は2023年内で、PS4,5、Xbox, Steamにて発売予定、身体は闘争を求める

画像及びあらすじは公式サイトSteamより引用しています。


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